2019年10月に就任いたしました
創業者である故・須藤祐司前理事長の後を継ぎ、2019年10月に理事長に就任いたしました。新型コロナウイルスに対応を迫られている時に理事長を拝命し、気を引き締めて対策に取り組んでいます。
「嬉泉会」は1975年に「医療を通して世のため人のために尽くす」を基本理念として誕生し、それ以来、日本における透析医療の普及と発展に尽力してまいりました。
現在は、私が院長を務める春日部市の「春日部嬉泉病院」、葛飾区金町の「嬉泉病院」、船橋市三咲の「大島記念嬉泉病院」の3病院と春日部嬉泉病院附属クリニック、春日部きせん居宅介護支援事業所、嬉泉クリニックを経営しています。
嬉泉病院の上畑昭美院長、大島記念嬉泉病院の勝然秀一院長は、ともに私の大学の先輩で、在学中は全寮制の共同生活を送り同じ釜の飯を食べた仲で、その絆の強さは今も変わりません。私よりはるかに立派な人格者で、須藤前理事長の打ち出された信念に基づいて各病院の経営を行なっています。
母校である六甲学院の石碑に刻まれた「すべてのものは過ぎ去り、そして消えて行く。その過ぎ去り消え去って行くものの奥にある永遠なるもののことを静かに考えよう」という言葉を大事にしてきました。同時に防衛医科大学校時代の失敗や苦労から会得した「HAPPY の裏にUNHAPPY あり、UNHAPPY の裏にHAPPY あり」という独自の心棒があります。
嬉泉会理念
『 人の役に立つ 』
心棒
『HAPPY の裏にUNHAPPY あり、UNHAPPY の裏にHAPPY あり』
『過ぎ去り消え去って行くものの奥にある永遠なるもののことを静かに考えよう』
『過ぎ去り消え去って行くものの奥にある永遠なるもののことを静かに考えよう』